
外国籍の学生が日本でできるアルバイトの種類には、たくさんの制約があります。
それはもうほとんど差別ともいえるくらい細かく、融通のきかないのです。
私には日本と米国の2種類の国籍があるのですが、その場合でもこの規則に違反すると、最悪の場合強制送還されるケースがあることを大使館の人に聞きました。
留学生が特に禁じられているのが水商売と言われるものです。
水商売って何?
最初は何のことだかわかりませんでした。
「冷たい水」のようなお仕事? 飲食店のことかしら?(食器を洗うから)
やがてそれは風俗店のことだと友人に教えられました。SMクラブも水商売の種類に入ります。
何度か Fetish Barに連れて行ってもらいました。
そこのミストレスの方が丁寧に説明して下さったことには、お客さんの隣に座って接客するのが風俗、つまり水商売ということでした。
Starbucksやドトールコーヒーは、セルフサービスなのでこれに該当しないらしいです。
キャバクラやオナクラは風俗店なのだそう。
性的なサービスがなくても、風俗として判断されるのが不思議に思います。
派遣会社に登録して旅館や飲食店で「仲居さん」というアルバイトをしている韓国人の友人に誘われて、コンパニオンとして登録しました。ホテルの催しものやパーティで食事や飲み物を給仕する仕事です。これは留学生にも認められているみたいです。
最近のSMクラブはこの形式になっているので、私にもこの仕事ができるかもしれないと思います。